Category Archives: 信頼

信頼

幸せは焦らずにゆっくりじっくり増やしていきましょう。

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禍福はあざなえる縄のごとし。

良いこと悪いことは表裏一体のもので、常に交互にやってくるという意味の故事成語です。

その通りだと思います。常に良い、あるいは常に悪いという事は無く、良い状態・悪い状態は必ず交互にやってきます。

あたかも波のように 。

そこで、幸せのバイオリズムは波で表現できると仮定してみます。

となると波の性質として言えるのが、大きな山の次には必ず大きな谷が来るということです。すなわち大きな幸せの後には、大きな不幸せが来ます。

小室哲哉とかタイガーウッズがこの顕著な例じゃないかなと思います。どちらも大成功から一転、非常に厳しい状況に陥りました。

ただ幸せを波とするならば、谷の次には必ず山が来ます。最近はどちらも復活の兆しが見えますね。じわじわと次の山に向かっているのでしょうか。応援してます。

さて、両者の例は極端としても、もし自分に同じような極めて大きな振幅の幸せの波が来たらどうでしょう。正直ちょっと耐えられる自信がありません。

ので、個人的にはあんまり大き過ぎる幸せは目指しません。大きな谷が怖いので波の振れ幅は小さくてよいです。

とは言ってもやっぱり幸せの量は増やしていきたいです。

どうすれば良いでしょうか。

個人的に見出した答えは、
①波を大きくするのではなく、水位を上げていく。
②波を複数組み合わせておく。
の二つです。

まず①。時間の経過とともに幸せの波がある程度上下するのは仕方ないとしても、それに左右されない土台をしっかり作っておきたいです。それが何か。恐らく「信頼・信用」がそれに当たるんじゃないかと思っています。自分が社会に対して積み上げた信頼が、自分の幸せを構成する土台になるんじゃないかと思います。だもんで、早計に安易な成功を目指すのではなく、謙虚・誠実を旨とし、じっくりと信頼を積み重ねていきたいです。

(その信頼も失うときはそれこそ一瞬で失うこともあるので、万能ではないですけれど。でも波に左右されない土台部分として、やっぱり積み重ねておきたいです。)

続いて②。とは言ってもどうしても波は発生します。上がってるときはまぁいいですが、下がった時に耐えられるかどうかは死活問題です。そこでできるだけ波を安定させるには、自分の幸せを複数の波で構成しておくのが効果的だと思います。仕事の波、趣味の波、家族の波とかそんな感じで。仕事の波自体をさらに複数の波に分割しておくのもいいですね。一つの波が凹んでも、他の波が凹んでなければ、受けるダメージはある程度緩和されますので、谷対策としてはそこそこ有効だと思います。ただし、うっかり複数の波の谷が重なってしまうと、大ダメージとなってしまうので、できるだけ各波の周期や位相はずらしておきたいところです。

というのが、幸せを波に見たてての増加・安定化作戦でした。個人的にはわりとしっくりきてる考え方ですが、どうでしょう。

では。

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ソーシャル 信頼 朝活

「絆」について考えた朝

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いつも楽しくブログのネタにしている参加しているとある朝活。今回もいつもながらに崇高かつ曖昧なテーマで頭をほぐしてくれました。

備忘的に今回のテーマとそれに対する僕の考えをまとめておきたいと思います。

今回のテーマ「絆」

Q1. 絆とは?
Q2. 人間関係とはどうあるべきか?
Q3. その「あるべき姿」に近づくにはどうすべきか?

僕の考え
A1. 絆とは日々の交流によって紡がれた信頼の束。
A2. その集団(コミュニティって言葉が適切か分からないけど取り敢えずそう呼びます)全体としてできることが最大化されている状態を目指していきたい
A3. 各自が自分が「できること」「できないこと」「やりたいこと」「して欲しいこと」を積極的に発信していく。

A1はほとんど過去のエントリーにまとめた内容のまんまですね。ほぼ 絆 = 信頼 だと思います。

A2は言い換えるとコミュニティの自由度を上げていきたい、ってことです。僕の中では自由=強さなので、コミュニティを強くするとも言えます。コミュニティを形成する個々が強みを存分に発揮し、弱みを補い合い、個としては持ち得ない自由度、強さを持てるような人間関係を作っていきたいです。もちろんその強さは震災のような有事の際でも生き延びる力につながります。

A3。
コミュニティを強くするには個々の強さをコミュニティの強さに転化することが必要です。ので、個々の強みは是非惜しみなく発信したいところ。一方でちょっと抵抗あるとは思うけれど、できれば弱みも同様に共有しておきたい。そうすれば、いざという時に誰が誰をどのように守れば良いかをあらかじめ考えておけるから。ここはある程度の信頼関係が出来上がってからのフェーズですかね
「やりたいこと」「して欲しいこと」は日々の交流機会を増やし普段から絆を強くしておくのに有効。できる/できないとの違いはさほど結果を問わないところ。結果ではなくなんらかの営みを通じて心が触れ合えればそれで十分です。

といったアクションを日々行っておくことで、絆を強く、コミュニティを強くしておけるのじゃないかなと思います。

書いてるうちに筆が乗ってきて、だいぶしゃべった話に盛った内容になりましたが(笑)

もちろん他の方々の考えもとっても面白かったです。往復ビンタ5発は間違いなく深い信頼関係に基づいた優しさだね^m^

誠ちゃん、いつもありがとー。

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信頼 自然 自由

自然、自由、信頼それぞれの相関性

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さてこれまでとりとめも無く自然、自由、信頼それぞれの紹介をしてきましたが、今回は各概念の相関性について書いてみたいと思います。

結論から言えば、自由を中心に据え、自由と信頼、自由と自然が相互に高め合う関係かと思います。自然と信頼も直接関連してそうな気もしますが、うまく繋がらないので今のところは無理につなげずに自由を介して間接的に連動している、と捉えておきたいと思います。

個々の相関性について。

まずは自由と信頼の関連から。過去のエントリー(これこれこれ)で触れた通り信頼を作っていくにはメカニズムに従ったサイクルを回していく必要があって、それには色んなリソースが必要になります。そもそものベースとして相応の時間は必要ですし、提供およびその後の共同活動を行うためには、知識や機会やその活動を実現するための能力が必要となります。例えば一緒に海に潜りに行きたのであれば、海に対する強さ[=ライセンス]が必要なのです。すなわち強さを身につけ自由であればある程、信頼を築くアクションを起こしやすくなります。また提供によって作られた信頼関係は自由度となって戻ってくることもあります。仲のいい友達が車を貸してくれたとか、宿に困った時に泊めてくれたとかです。といった風に自由と信頼は相互に高め合う関係と言えます。

続いて、自由と自然。自然な状態は言わば「無駄がない状態」「維持するのに大きな力を必要としない状態」と言えます。すなわち自然な状態であればあるほど余裕は生まれやすく、結果自由になりやすくなります。逆に自由であれば、状態を不自然たらしめている原因を取り除くアクションを取ることができ、より自由な状態を作ることができます。ということで、自然と自由もこれまた相互に高め合う関係と言えます。

最後に自然と信頼ですが、ちょっと直接相関すると思えません。無理やりこじつければ、自然な状態は共感を生みやすく信頼につながりやすいとかありそうですが、なんかやっぱり無理やり感が拭えないので、今のところは直接つなげるのはやめておきます。

という訳で、自由を軸に自由と信頼、自由と自然が相関に高め合うというのがこの三つの概念の相関性だと思います。となると、この三つを重視する僕がまずは成すべきは自由度と高めることですね。それをベースに、信頼、自然もそれぞれ高めていきたと思います。

・・・と、最初のエントリーからこのエントリーまででひとまずは僕が重視する三つの概念の紹介を終えたいと思います。次回からは他の色んな概念や事象に関して、僕なりの考え方を綴っていきたいと思います。その際の分析軸も自然、自由、信頼になる・・・はずですが、まったく違ったらどうしようw

おっかなびっくり楽しく書いていきます。

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信頼

信頼のメカニズム その2~広め方

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前回のエントリーでは信頼の深め方を書きましたので今回はそれを受け信頼の広め方について書きたいと思います。

信頼の広まりを論ずるにあたり一番重要なポイントは、一定の閾値を超えて深まった信頼関係は友人関係の間(ソーシャルグラフ)を流通しだす、ということだと思います。

要はかなり仲良くなった友達は他の友達にも紹介したくなる、ということです(逆に独占したいと思うこともあるだろうけど)。もちろんこれはソーシャルネットワーク出現以前から自然に行われていたことですが、その流通速度には雲泥の差が生まれています。

ソーシャル前の時代は、言って見れば友人間の物理的な口コミでしか信頼関係は流通しませんでした(マスメディアに露出している著名人は別として)。それがソーシャルネットワークという流通基盤がインターネット上に出来上がったことで、信頼が時間や空間の制約を越えて流通できるようになりました。ソーシャルインパクトとかソーシャル革命と呼ばれている事象の本質はきっとここだと思います。

ただし流通基盤ができたからといってどんな信頼関係でも直ちに流通する訳ではありません。流通するのは「一定以上の深みを持った信頼関係」のみです。あまりよく知らない人は、おいそれと大事な友人に紹介できない、そういうことです。以前のエントリーで深さと広さでは深さの方が大事と書きましたが、それはこういうことです。信頼が一定の深さまで達すれば自然と広まっていきますし、深み無くして広めようと思っても絶対に広まりません。

ので、前回のエントリーの内容も含めて信頼の総量を増やす方法をざっくりまとめると、
①自己の透明性を高める。(信頼関係を作るきっかけを多く持てるようにする)
②交流のある友人に対して積極的に提供・提案を行い、共同作業を通じて信頼関係を深める。
③深まった信頼関係をソーシャルネットワーク上で流通させ、次の提供機会を増やす。

となります。前回も書きましたが上記サイクルを回していくにはリソース(時間など)が必要になります。ので行き着くところは深さと広さと費やすリソースのバランスをどうとっていくか、というところになると思います。

僕の考える信頼のメカニズムはこんなとこです。これで自然、自由、信頼と僕が重視する三つの概念を一通り説明し終わったのですが、次回のエントリーでは三つの概念の関連性について触れ、三つの概念の紹介を締めくくろうと思います。

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信頼

信頼のメカニズム その1~深め方

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さて前回のエントリーで信頼の量は
信頼の量=信頼の深さ × 信頼の広さ
と書きました。それを受けこのエントリーでは信頼の深め方について触れたいと思います。

信頼を深めるには二つの段階があります。最初が「透明性」の段階で、次が「提供」の段階です。

まず最初の透明性の段階ですが、これは相手と付き合うために必要な最低限の信頼関係を作るための段階です。乱暴な例を挙げるならば、Facebookにおいて「友達申請を受けるのは実際に会ったことがある人のみに限定」としている人は多いと思いますが、このレベルがおおよそ「透明性」のレベルです。人間同士の付き合いにおいて相手に対して見えない部分が多いと、謎が不安へと転換され信頼関係を築くどころではありません。信頼関係を作るには最低限付き合っても問題ないと判断できるだけの相手に対する情報が必要なのです。多くの場合実際に会うことによりこのレベルが達成できる(あるいはされないと判断できる)ので、「一度会ったことがある人は友達申請を受ける」という基準はそれなりに合理的なのだと思います。もちろんFacebookやmixiのプロフィールによりある程度補完できるところはありますが、やはり実際に会って確認できる情報量には及ばない、というのが実情だと思います。(今後テクノロジーの進化によって、ネット上に乗せられる情報が増えていった場合は分かりませんが。)

さて透明性によって築かれる信頼には限度があります。とりあえずお付き合いしても良い、というラインまでです。それを超えての信頼関係を作るには次の「提供」が重要になります。もちろん提供する側があればされる側もあるので要は両者の共同作業うということなのですが、全ての共同作業はどちらかからの提供(あるいは提案)から始まるものだと思うので提供という言葉を選びました。どちらかが知識や機会、リソースなどの提供を申し入れ、それを受けての共同の活動が行われることで両者の信頼関係は深まっていきます。逆にそのアクションが行われないと、いつまでも透明性の段階止まりの「とりあえず知り合い」の状態のままとなります。(決してそれが悪いと言っている訳ではないです。むしろそういう状態で留めておく知人もいないとリソースがいくらあっても足りません。)

ちなみにこの共同作業を通じて透明性はますます高まることが多いです。透明性が高まると次の提供の幅が広がり、結果として更に信頼関係が深まっていく、というのが信頼深化のサイクルです。

もちろん全ての人と永遠に深化のサイクルが続くわけではありません。多くの場合リソース(時間のことが多いですかね)や透明性の頭打ちによってサイクルも止まる時がきます。それでいいと思います。それがその人との最適な信頼関係なんだと思います。

個人的に唯一の例外が家族ですね。家族に対しては信頼関係の上限という概念がそもそもないですし、かけるリソースの制約もありませんから。

というのが僕の考える信頼深化のメカニズムです。実はこのメカニズムは、とある集いの場で出されたお題に対して即興で考えたものがベースになっているのですが、それなりに合ってそうな気もするので改めて文章にまとめてみました。

さて、次回はもう一つの構成要素「信頼の広め方」について書いてみたいと思います。

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