部屋を散らかさない秘訣は「フローとストック」の意識にあり

2014/02/02 - 13:19
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ここ数年、部屋が散らかったことがありません。

そもそも極端にモノが少ないので、散らかりようがないというのもありますが、もう一つ常に意識している点があります。

それはフローとストックです。

ざっくり言えばフローは流れで、ストックは格納。

もともとは量に関して用いられることが多い表現ですが、僕はこれを部屋を整理する際に意識するモノの状態として使っています。

フローとストックを意識した整理術とはどんなものかを紹介します。

 

まず、部屋の全ての場所をストック(格納)のための場所なのか、フロー(作業)のための場所なのかに分類します。例えば以下のような分類です。

ストックの場所:タンス、食器棚、 クローゼット、靴箱、机の引き出し
フローの場所:テーブル、流し台、床、机の上

例外は絶対にナシで、明確にどちらかに分けます(理由は後述)。

テーブルの上や机の上など、普段両方に使っている場所もあると思いますが、そういった場所はまずはフローの場所にしてください。絶対にその方が良いです。

 

次に、全てのモノを一度ストックの場所へ戻します。全てがストックされているこの状態が部屋のあるべき姿、すなわち片付いている状態です。この姿を維持し続けることが目標となります。

 

全てをストックの状態にしたままでは何もできないので、何かをする時にはモノを取り出して作業をすることになります。すなわち一時的にフローの状態になります。

重要なのはその作業が終わったら必ず全てをストックの状態に戻すこと。そうすれば決して部屋が散らかることはありません。

そもそも散らかるというのは、フローの場所にモノが存在している状態です。であれば、モノをストックする場所を明確にしておき、常にそこに戻すようにすれば散らかることはありません。

 

以上がフローとストックを使った整理術です。ごくごく当たり前のことですが、場所とモノにフローとストックの概念を当てはめることで格段に整理が実践しやすくなるので気に入っています。

 

陥りがちな罠を二つ紹介しておきます。

一つが、フローの場所なのかストックの場所なのかあいまいな場所にモノが置いたままになり、そこから散らかっていくというものです。あいまいな場所は、モノの一時的な避難場所として使われ、時間の経過とともに必ず散らかっていきます。そうならないために、ストックの場所とフローの場所は例外なく分けておきましょう。

もう一つの罠が、ストックに戻すのが面倒でフローの場所に放置され、それが溜まっていって散らかっていく状態です。ストックに戻さなくてはと分かっていても、それが手間であればおろそかになってしまうのは無理もありません。これを防ぐには導線が非常に大切になります。

すなわち良く使うもの(ペンなど)は、ストックの場所の中でも取り出しやすいところ(開放型の棚など)に、置くといったの工夫が必要になります。

良く使うからといって、フローの場所に置きっぱなしにするのは厳禁です。必ずそこからフローの場所が荒れていきます。どうしてもフローの場所に置きたいのであれば、ペン立てや小さい箱などを使って、フローの一角にちょっとだけストックの場所を作り、そこに戻すようにすると良いでしょう。

 

フローの場所に何もない状態が維持されていると、掃除が格段に楽になります。床、テーブル、机の上など日常的に掃除が必要な場所は大半がフローの場所です。そこに何もない状態が維持されているのですから、掃除が楽になるのも当然至極。

掃除がおろそかになる理由なんてめんどくさいからの一言だと思うので、ストック状態の維持はそのまま清潔な部屋の維持につながります。

 

以上、僕が意識している部屋の整理のポイントでした。

今回は物理的な空間の整理でしたが、次回は情報空間の整理についてまとめてみたいと思います。

 

では。

 

(次回予告)
情報空間を散らかさない秘訣もやっぱり「フローとストック」

 

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